世界の医師が注目する、万病に効く「頭のもみ方」YNSA

今週も1週間、おつかれさまでした!
本日は感謝をこめて、
「世界の医師が注目する、万病に効く「頭のもみ方」YNSA」
を、編集部の岩崎からお伝えします。

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おかげさまで大好評の10月号「頭をもむと病気が治る!美顔になる!」特集では、世界で1万人以上の医師や治療家が実践する、日本発の人気治療法を、「頭の爪刺激」として、ご紹介しています。

ドイツでは、なんと、半数以上の整形外科医師が実践し、ブラジルでは、名前を冠した国立病院で、この治療法が実践されています。
オーストラリアやイタリアには、その治療法をカリキュラムに組み込んだ大学医学部もあります。

その名を、「山元式新頭針療法」、頭文字をとって「YNSA」と呼ばれます。宮崎で開業する医師、山元敏勝先生が1973年に考案した、頭にハリを刺す治療法です。

腰痛・肩こり・ひざ痛・しびれ・めまい・耳鳴り・不眠から、パーキンソン病脳梗塞脳出血の後遺症にまで、非常に有効なことが知られています。

YNSAが世界で人気の秘密は、効果に加えて、その簡便さです。
従来のハリとは違い、ツボはすべて頭にあり、数も少ないのが特徴です。

このツボは、前頭部(おでこ)の中心線から、左右1cm外側のライン上にあります。
誌面では、このツボを、両手の親指の爪で刺激する方法を紹介しています。
まず両手の親指の爪の先を、おでこに当てて、ゆっくり息を吐きながら、おでこから頭頂部に向かって、親指の爪の先をすべらせます。
頭頂部に達したら、息を吸い、ゆっくり息を吐きながら、両手の親指の爪の先をすべらせて、おでこまで戻ります。
詳しいやり方は誌面で紹介していますが、これを5〜10往復行うことを、1日に2〜3回行えばよいのです。

残念ながら、日本では保険の関係や医師たちの偏見によって、広がりを欠いていましたが、最近は逆輸入の形で注目を集めています。
山本先生の元で修行し、現在YNSA学会副会長を務める加藤直哉医師は、YNSAを応用した家庭療法を患者さんに勧めています。「日本が世界に誇る独自の治療法」をご一読ください。必見です。(岩崎)

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ぜひこの週末に、試してみてくださいね。