「仕事の理想形」について考える

「仕事」の喜びってなんでしょうか?

いろいろあると思いますが、
今日は、連載「本田健 大好きなことで人生に奇跡を起こす」から、
ベストセラー作家、本田健さんの言葉をご紹介させていただきますね。

☆☆☆「仕事の理想形について考える」☆☆☆
作家・本田健 連載「大好きなことで人生に奇跡を起こす」より

「仕事の喜び」のひとつは、「人とつながる喜び」だと思います。
お客様とつながり、その家族とつながり、
また他のお客さまを紹介していただく。
そのかたたちから、「あなたに任せてよかった」
「あなたなら信頼できるから、紹介したよ」といわれたら、
あなたは心から"つながる喜び"を感じられることでしょう。
「仕事」とは、人を楽にしてあげること、人を助けてあげることです。
相手から感謝の言葉を受け取ったとき、
心の中に静かな喜びと感謝の気持ちがわいてきます。
こうして、人と人の絆が生まれ、感謝と感謝が交換され、
その流れの上にお金が乗って行く。これが仕事の理想形です。
もうひとつの「仕事の喜び」は、「自分が成長する喜び」です。
仕事は、自分を成長させるもの、そして成長を実感できるものなのです。
成長とともに、自分の世界や人間関係も広がっていくでしょう。
仕事は、人生に喜びと豊かさと幸せをもたらしてくれます。
しかし、幸せは、もらうものではありません。
仕事で最高の地位を得ても、億万長者になっても、
大恋愛の相手と結婚しても、そこに必ず幸せがあるとは限らないのです。
仕事、パートナー、子供、親、お金、健康……
これらに、自分を幸せにする力はなく、
「幸せの意味」を考えるきっかけを与える存在だと言えます。
幸せは、何かをして獲得するものではありません。
幸せはふとしたときに気づくものです。
ふだんから、仕事、パートナー、子供、親、
お金、健康の意味を考えておけば、迷子になることなく、
仕事をして、幸せで豊かな人生を歩んで行けると思います。

(以上、ゆほびか8月号59ページ、本田健先生連載より抜粋)

深いですね。。。

本田健先生のホームページは、こちらから。
http://www.aiueoffice.com/