「運のいい人、悪い人」
尊敬する大師匠、櫻井秀勲先生の、
「82歳の誕生日と、
きずな出版のスタートを祝う会」に参加させていただきました。
櫻井先生は、
「編集の神様」「女学の神様」「運命学の神様」など、
数々の異名をお持ちです。
若くして松本清張、五味康祐、三島由紀夫といった
文豪の担当編集者として、歴史に残る作品を生み出します。
そして31歳で『女性自身』の編集長に抜擢され、
部数147万部の記録を達成。
その後も、出版社を立ち上げたり、
作家としてベストセラー
「女がわからないでメシが食えるか」(サンマーク出版)など
200冊以上の本を執筆されたりと、偉大な足跡をのこされています。
お目にかかるたび、その博識や、
軽やかさ、エネルギーに圧倒されますが、
感動するのが、「本」にかける情熱と、
あたたかいお人柄です。モテるはずです(笑)。
「利他」という言葉を櫻井先生から何度もうかがっていますが、
それをどのように実践するのかを、生き方で体現されていると思います。
そんな櫻井先生が、新しい出版社、
きずな出版を、82歳でスタートされました。
会場には、80代のかたから幼い子までが集まり、
祝福と応援を持ちよりました。
ベストセラー作家のかたも多数いらっしゃって、夢のような時間でした(^^)
会場の熱気はすごかったですね、おかげさまで運が上がった気がします!
そんな、きずな出版の第一作が、
櫻井先生と、本田健先生の共著、
「運のいい人、悪い人」です。
これが、めっぽうおもしろい。
かじりつくようにして読んでいます。
(ゆほびかゴールド17にも、記事が掲載されています)