女性の「シモの悩み」を解消する秘策

女性読者のかたに、本誌でアンケートを行ったところ、
7割のかたが「シモの悩み」を抱えていることがわかりました。

そこで今月号では「女性のシモの悩みは自分で治せる!」と題して、
医師や看護師の諸先生方に、秘策をご紹介いただいています。

以下に、担当の編集部・福田から、内容をご紹介いたしますね。

☆☆☆読者372人の「シモ」の悩み☆☆☆

ゆほびか』携帯サイトにて、
「シモの悩み」についてアンケートを行った結果、
なんと7割のかたが
「排尿」「陰部」「お尻」
になんらかのトラブルを抱えていることがわかりました。

特にトラブルとして多かった
「尿もれ」
「頻尿」
「骨盤臓器脱」
「陰部のかゆみ・におい」
「陰毛の処理」
「痔」
「肛門のかゆみ」
について、各専門家に自分で治せる方法を聞いてきました。

相談しにくい場所だけに、自分でこっそり対処したい―。

そんなかたに向けて、簡単でお金のかからない方法をご紹介しています。

例えば、陰部のかゆみの対処には、
食べ終わった後の、ヨーグルトが少し残った容器があればじゅうぶん。

具体的なやり方は
ゆほびか』11月号をご覧いただくとして、
実際に試した読者のかたからは

「毎月繰り返す膣炎が再発しなくなった」
「性交中に膣がヒリヒリしなくなった」

と、喜びのお声をいただいています。

1人で悩まれる前に、ぜひご覧いただきたい特集です。

☆☆☆

目次は以下のようになっています。

【尿もれ】40代以上の女性の3人に1人が尿もれ経験あり!正しいトレーニングで9割は解消
【骨盤臓器脱】残尿感・異物感・痛み・出血…不快な骨盤臓器脱の自宅でできるケア法
【陰部のかゆみ・におい】膣炎・性交痛は〝ヨーグルト?においは〝ミョウバン?で治せる
【陰毛の処理】入浴時はNG!皮膚と陰部を傷つけない陰毛処理のコツを皮膚科医が指南
【痔】痔は女性なら誰でも発症する可能性あり。予防と改善のために知っておきたい生活術
【肛門のかゆみ】必要以上のケアが原因かも?お尻の洗いすぎ・拭きすぎは悪化を招く
【頻尿】特別対談・多くの女性が悩む頻尿の原因と対策を、あいはら友子さんが名医に質問

解説
女性医療クリニック・LUNAグループ理事長/関口由紀  埼玉医科大学病院看護部女性骨盤ケア外来看護師/津畑亜紀子
開業医/今井龍弥  私のクリニック目白院長・皮膚科医/平田雅子  日本橋レディースクリニック院長/野澤真木子
女優/あいはら友子  東邦大学教授/宍戸清一郎