女性の健康と幸せに役立つ「座り方」

明日3月8日は、「国際女性デー」。

“Equality for Women is Progress for All”
 「女性の進歩は世界の人々の進歩です」

と、国連ウイメン日本協会のHPに出ています。

あたりまえのようですが、人はみんな、女性から生まれてきます。

女性の幸せと健康は、すべての男性と子どもたちの幸せでもあります。

身近な女性(あなたが女性でしたら、自分自身も含めて)に、愛をこめて、「ありがとう」の言葉や花束を贈る、よい機会かもしれません。

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ゆほびか」4月号では、女性の健康を支える「骨盤底筋」のエクササイズをご紹介しています。
女性の最もたいせつな部分を支えている筋肉、それが骨盤底筋です。

骨盤底筋は、硬すぎても、ゆるすぎてもよくないのだそうです。
解説の医師によると、出産や加齢で、骨盤底筋がダメージを受けることは多いとのこと。

骨盤底筋エクササイズを行うなどして、骨盤底筋の弾力を取り戻すと、生理痛や尿もれ、性交痛、便秘、頭痛・肩こりなどの女性の不調が改善することは多々あるそうです。

エクササイズは誌面でご紹介していますが、ここでは、骨盤底筋の柔軟性を失わせないための「日常の座り方のコツ」をお伝えします。

それは「坐骨座り」。
いすなどの座るとき、坐骨をいすに埋めるつもりで、骨盤を立てて、垂直に座ることが重要なのだそうです。
坐骨とは、骨盤の左右の下部にある出っ張りで、いすに座るときに座面に当たる部分です。

坐骨座りをすると姿勢もよくなって見た目にもすがすがしいです。

試してみてくださいね。