「足をもむ」と自律神経が整う

おかげさまで大反響をいただいている、「足をもむ」特集。

この特集の冒頭は、テレビでも人気の看護師・リフレクソロジストの市野さおり先生と、カリスマパーツモデルの金子エミさんの対談から始まります。

5000人の足をみてきた市野先生は
「足で、そのかたの恋愛傾向もわかったりするんですよ。一途なかたの足もあれば、浮気性の指もある」
と語ります。

例えば「足の親指」を見て、
色が赤い、
角質が厚くなっている、
押すと痛みを感じるかたは、
「気分が晴れない」「行動が消極的」「人生を厳しいと感じる」傾向があるそうです。
体の症状としては「頭痛、集中力低下」が現れやすいとのこと。

そこで、足の親指の上部をつまんでぐるぐる回すと、
頭の痛みやぼーっとした感じが解消し、クリアになっていくそう。
※簡略化して書いてます(^^;


担当の森から、以下に内容をご紹介させていただきますね。

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紀元前2000年ごろのエジプトの壁画には、足をもんでいる様子が描かれています。
このように、古い時代から足には全身の状態が表れるとされ、
足をもんで不調を改善する療法が、世界じゅうで発展したのです。
現代医学でも、足もみの驚異的な効果が続々明らかになっています。
健康状態だけでなく、「考え方のクセ」「心の状態」、さらに「人生の方向性」も、足もみで変えられます。
医師、大学教授など、医療の専門家に、効果的な足のもみ方について、話をうかがいました。

まず、パート1は、

対談 市野さおり&金子エミ
「足を見れば、体のゆがみも心のクセも、全部わかるんです」

テレビ番組や多数の女性誌でもおなじみの市野さおり先生。
足裏から体調や気質まで読み取る方法を紹介されています。
そして、カリスマパーツモデルとして人気の金子エミさん。
2人の足のプロによる対談が、この特集で実現しました!
金子エミさんの足指の角質から「首の後ろ側がこっている」と言い当てた
市野さおり先生の足分析。
そして、5000人以上の足を診てきた市野先生が「18歳のひざ裏!」と
絶賛する金子エミさんのスキンケア。
対談の中で、足を美しくする方法から奥深い情報まで、語りつくされています。
市野さおり先生と金子エミさんとの共通点は多かったのですが、
その中でも特徴的だったのは靴選びです。
合わない靴は、決して履かないとのこと。
「自分らしく生きたいなら、自分に合う靴を探す」
足は生き方にも通じるようです。


そして、パート2では、市野さおり先生が初公開情報を明かします。

自律神経を整えて心身の不調を治す「足の内側マッサージ」
肩こり・便秘が治った、子宝に恵まれた!イライラ・不安も解消

今、健康情報のキーワードが「自律神経」です。
ご存じのかたも多いでしょうが、自律神経は私たちの意志とは関係なく、内臓や血圧などをコントロールしています。
この重要な自律神経と足の内側には、密接な関係があるのです。
「足を刺激して心身の健康に役立てる」という場合、多くが足の裏の反射区(心身と対応する部位)が紹介されていますが、今回は初めて詳しく、足の内側の反射区について、看護師の市野さおり先生に紹介していただきました。
自分で足を刺激する場合、足の裏よりも足の内側のほうが行いやすいのではないでしょうか?
加えて、角質やしこりなども判別しやすいように思います。
足を観察することで、夫への態度を見直して関係を改善させたり、自分がほんとうにやりたい仕事を始めたりしたかたの体験談を紹介します。
また、足をもんで、頑固な肩こりや便秘が解消して、子宝を授かったかたも!
足の内側を見て、もむことは、心と体の健康維持だけでなく、自分らしい生き方をすることにもつながるでしょう。(森)

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