1日3分!「爪の横を押す」だけで万病が治る

爪は、からだのなかでも大変重要な場所だとご存知でしたか?

今月号の「爪の横を押す」特集の内容を、相馬副編集長からご紹介させていただきます。

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1日3分!「爪の横を押す」だけで万病が治る
腰痛・肩こり・頭痛・生理痛が改善!緑内障が軽快、巻き爪も!

ふだん、指先や爪を特に意識してケアしていますか?
ネイルに凝っている女性は別として、ふだんさほどたいせつに扱っていないかもしれませんね。
爪を切るときと、冬場に指先が荒れてきたときくらいではないでしょうか。
それでもサクサクと無造作に爪を切ったり、ババッとハンドクリームを塗る感じ?
「爪の横を押す」だけで万病が治る実は、爪とその周りは、血液やリンパなどの全身の循環に重要な役割を果たしています。
しかし、年齢とともに私たちの指先の筋肉には、ゆがみやねじれが生じ、そのせいで全身の血の巡りが悪くなっているといいます。
それがなんと、「爪の周りを綿棒でそ〜っとなでるだけ」で、体全体の血流が改善するというスゴ技があるのです。
富山に本部を置く日本フットケア協会師範・室谷良子先生に解説と指導をいただきました。
この技は血の道療法といって、室谷先生の主に母方のご先祖様より平安時代から一子相伝で伝えられている養生術の1つです。
綿棒にオリーブオイルなどをつけて、爪の生え際を少しずつ一定方向でさすります。

その効果は、
・たった1度のケアでも血流が改善する
・肩こり、腰痛、冷え、生理痛の改善につながる
・自己治癒力がアップしカゼを引きにくくなる
・呼吸が深くなる
・肌が明るくなってしっとり潤う
・巻き爪などのトラブルが解消し、爪や指が美しくきれいになる
などです。

東京有明医療大学教授で医師の川嶋朗先生も十数年前から惚れ込む手技を、ぜひ一生の宝として身につけてくださいね。
(相馬)
立ち読みページは以下
http://www.makino-g.jp/yuhobika_new/img/banner3.pdf