人を幸せにする「食べない」生き方〜 不食の弁護士、秋山佳胤さんとのQ&A

今月号のゆほびかで大反響をいただいている、「人を超健康にする食べない生き方」特集から、食べずに生きている秋山弁護士と読者の質疑応答の一部を、以下にご紹介させていただきます。
まずは担当編集の伊藤から内容紹介。
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弁護士としてご自身の事務所を持ち、医学博士として健康相談を行い、珈琲豆焙煎士として日本じゅうのさまざまなイベントに出没してコーヒーをふるまい、プライベートタイムにはご家族や息子さんと楽しく団欒……
そんな、凡人の私は想像するだけでも疲れてしまう(笑)、超多忙な日々を送られている秋山佳胤弁護士は、完全に食事をしない「不食」という生き方を実践されていることでも、最近注目を集めていらっしゃいます。
食べ物の消化にエネルギーを使わずに済むのと、食事のための時間(買い物・調理・食事・片づけ)が不要なのが、エネルギッシュで充実した生活が送れる理由(の一部)らしいのですが、それにしても、
「食べずに健康でいられるのはどうして?」
不食こそが、最高に幸せな生き方です―ってどういうこと?」
疑問はふくらむばかりです。
今月号の誌面では、「食べない生き方実践レッスン・秋山弁護士への質問」と題し、
「食事をしなくても体力は維持できるのはなぜ?」
「排泄はあるの?」
といった基本的な質問から、
「どのように食べる量を減らしていけばよい?」
「食欲に負けないコツは?」
といった実践的な質問まで、不食に関するQ&Aを、記事にさせていただきました。
秋山先生によると、「食べない生き方」とは、ほんとうに健康で幸せになれる生き方なのだそうです。「不食」について気になったかたは、ぜひ誌面を開いて、秋山先生の世界に触れてみてください。(伊藤)
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以下に誌面から、QAの一部を、紹介させていただきます。
Q 不食でも、体力は維持できますか?
A はい、維持できます。それどころか、体力が増進すると言ってもいいでしょう。今私は、特に体を鍛えているわけではありませんが、100m走では20代の頃より速く走れます。若い頃よりはるかに体力がついています。
 物質的な食べ物を摂取すると、消化・吸収・排泄で体に負担がかかり、エネルギー燃焼の過程で活性酸素が生じます。すると、疲労や老化の原因になってしまいます。プラーナ(生命エネルギー)を摂取すれば、そのようなマイナス要素が一切ないため、いつまでも若さや体力をキープできるのです。(秋山佳胤)
Q プラーナ摂取率を高める方法はありますか?
A 太陽光はとてもエネルギーが強く、光と温もりに満ちています。日光浴は、プラーナを取り入れるには最適です。
 不食への移行期には、私もよく、昼食の代わりに、屋外へ行って太陽光を浴びていました。昼間はまぶしすぎるというかたは、朝日で実践してもいいでしょう。
 実は、私たちは全員、太陽や自然から、プラーナを取り入れています。日光に当たったり海辺や森林を散歩したりすると、「気持ちいい」と感じますね。このとき、誰もが無意識にプラーナを摂取しているのです。
 また、子どものように夢中になってなにかをやっているときは、プラーナの摂取率は通常より上がりますし、食べる量が減ると、摂取量は自然に増えます。
 ジャスムヒーンさんが、プラーナ摂取率を向上させるために8つのライフスタイル(本誌参照)を提唱しています。
 日常生活の中で無理せず実践できるものから、ぜひ試してみてください。(秋山佳胤)
(以上、抜粋)
現在、DVDの編集作業も進んでいます。楽しく充実した内容になりそうです(^^)