神さまからの伝言、その3
ご好評につき、本日も、今月号「神様からの伝言」より、内容をご紹介します。
以下は、編集部の相馬由香女史と、いんやくりお君の対話です。
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編集部 りお君は、人間はどうしたら幸せになれると思う?
りお君 う〜ん、そうだね。人間は今でも、もうじゅうぶん幸せなんじゃないかな〜って思うんだよね。
編集部 ほんとうに、そうだね…。今生きている幸せを、かみしめたいね。りお君は、人間が生きていく中で、一番大事にしなくてはいけないことは、なんだと思う?
りお君 ぬちどぅたから。うちなーぐち(沖縄の言葉)で、「命こそたいせつな宝物」っていう意味。
生きているのは、それだけで大きな奇跡だよ。あたりまえって思っている人も多いけど、奇跡なんだよ。
ぼくは赤ちゃんのころから、いろんな人に助けてもらったから生きてこられたと思う。
だからこの命をたいせつにして、みんなに恩返ししたいな。
(以上、ゆほびか12月号「神様からの伝言」より一部抜粋)
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ぬちどぅたから
沖縄に伝わる、平和の祈りをこめた言葉なのだそうです。