「自分の中をよく見てみると、神様や仏様がいる」

夕方に、四国一番札所霊山寺副住職の芳村秀全さんと、
映画監督の阪原淳さんが、編集部までお運びくださいました。

「お遍路さん」についてのお話しをうかがったのですが、
たいへん感銘深く、2時間ほど聞き入りました。

芳村秀全さんは
「1日に10分でもいいから、自分の中を見てみる」ことの効用を
とつとつと教えてくださいました。

自分の中をよく観察すると、神様や仏様が見つかる、と。
すると、人生が軽やかに変わっていき、なにかに導かれていく、と。
時間・空間を超えたような不思議なことも起きるそうです。
通勤電車の中ででもできる、ともおっしゃっていました。

阪原さんは余人の想像を絶する人生を送ってこられ、
お遍路で健康になったお話しを、生き生きと語ってくださいました。

つらいことがあっても負けてはいけない、
すべてに意味があると、胸の中にこだまが反響しています。

このご縁に感謝申し上げます。
ご紹介くださったオトバンク(新刊JP)の上田渉さん、ありがとうございます。

エピソードや具体的方法などは、「ゆほびか」4月発売号でご紹介できる予定です。

2014年は、四国霊場開創1200年なのだそうです。
そこで今年、四国霊場開創1200年記念催事が、
名古屋で3月に、東京で4月に実施されるそうです。

出開帳というイベントで、77年ぶりの貴重な機会だそうです。
88体の本尊が集結し、四国八十八カ所霊場の巡礼と同じ功徳があるとのこと。

私もお参りしようと思っています。
イベント詳細は下のリンクにあります。
http://b.hatena.ne.jp/articles/201302/12790