片づけられなかった理由を解明!「利き脳」片づけ診断

本日は大安吉日♪
すてきな一日をおすごしくださいね。

さて、現在発売中の『ゆほびか』12月号「掃除と片づけ」大特集が、びっくりするほど大反響をいただいています。

編集部一同、心から感謝申し上げます!

「早速、片づけをしたら、懸賞に当たったり、
主人の収入が増えたりと、いいことが続いています」(読者様)

「ポイントが図に示されていてわかりやすくて、
すぐに片づけ始められました」(読者様)

などのご好評を頂戴しています。

そんな中、昨日は、
大好評の「壁だけ片づけ術」考案者、
山田ヒロミ先生(ルームセラピスト)が来社され、
編集部の「壁だけ片づけ」を指導してくださいました。
その模様や成果は、ぜひご報告させていただいと思っていますが、
「ハッ」としたのは以下の言葉です。

「アンケートで明らかになりましたが、
10人中、8人が、片づけが苦手。
ということは、日本中で1億人は片づけが苦手、ということになります(笑)。
片づけが得意な人がふえたら、日本中でストレスがへり、
幸せや健康が広がると思います」(山田ヒロミ先生)

壁だけ片づけ術の3つの原則は、先日のメルマガでもご紹介させていただいた

1.壁で人生ストーリーが7割決まる
2.鏡で収入が10割決まる
3.壁が片づくと部屋も片づく

というもの。
詳しくは誌面の
「成功率99%!壁だけ片づけ術で月収4倍、幸せ婚、不登校も解決」
特集で目撃してくださいね。

今日は、この「掃除と片づけ」大特集から、
「片づけられなかった理由を解明!「利き脳」片づけ診断」をご紹介いたします。

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自分の「利き脳」を知れば最も楽な片づけ方法がわかる
高原真由美 日本ライフオーガナイザー協会代表理事

「私がお勧めしているのが、
ライフオーガナイズの手法の1つである「利き脳」片づけ診断です。
心理学の知見によると、利き手や利き足があるように、
脳にも、人によって使いやすい部位があります。これが利き脳です。

利き脳によって、思考と行動の傾向が異なるため、
片づけ方にも向き・不向きが出ます。
自分に向かない方法での片づけは、とても難しく感じます。
あなたが片づけられない理由は、そこかもしれないのです。

では、自分の利き脳はどうすればわかるのでしょう。
まず、脳は大きく「右脳」と「左脳」に分かれ、
担当する役割が違うことを知っておきましょう。

右脳はひらめきや直感を大事にする傾向があり、
同時に複数の処理をする能力に長けています。
一方の左脳は、論理的な思考が特徴的で、
読み書きの能力が高く、計算が得意です。

人間は目や耳から情報を取り込んで思考し、
そこから自分のやり方で行動に移すという段階を踏みます。

そこで、利き脳片づけ術では、
思考と行動において、
自分が右脳と左脳のどちらを強く使う傾向なのかを、
「指組み」(①)と「腕組み」(②)で調べます。
①に知覚の傾向が、②に思考と行動の傾向が表れます。

そして、①と②の結果を組み合わせると
「右右脳」「右左脳」「左左脳」「左右脳」
という4タイプのどれかになります。

では、早速調べてみましょう。

①「指組み」で知覚の傾向がわかる
両手の指を組んだとき右手の親指が下→右脳タイプ
両手の指を組んだとき左手の親指が下→左脳タイプ

②「腕組み」で思考や行動の傾向がわかる
腕を組んだとき右腕が下→右脳タイプ
腕を組んだとき左腕が下→左脳タイプ

この①、②の組み合わせで判定します!

①、②とも右脳タイプ  →右右脳タイプ
①が右脳、②が左脳タイプ→右左脳タイプ
①、②とも左脳タイプ  →左左脳タイプ
①が左脳、②が右脳タイプ→左右脳タイプ

いかがでしたか?
詳しくは誌面で紹介しますが、
それぞれのタイプへ、ひとこと、アドバイスしますね。

【右右脳タイプ】
モノの出し入れがめんどうな感覚派です。ずぼらな「ワンアクション」片づけが向いています!

【右左脳タイプ】
理想を求めるビジュアル重視タイプです。先に収納具を買う「形から」片づけがお勧めです!

【左左脳タイプ】
合理性と機能性を重視する論理派です。緻密で規則正しい「分類収納」片づけが最適です!

【左右脳タイプ】
自分らしさを追求する個性派です。お勧めは常識にとらわれない「マイルール」片づけです!

ぜひ活用してみてください」

(高原真由美 日本ライフオーガナイザー協会代表理事ゆほびか12月号より構成)

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台風が近づいているようです。
くれぐれもお気をつけて、健やかな週末をお過ごしくださいますよう。