最新「脳の若返りテク」

今週も一週間が始まりました!
元気で健康な一週間のために、最新号から耳より情報をお届けいたします♪

テーマは、最新「脳の若返りテク」。
そうです、「脳は何歳からでも若返る」のです!!!

相馬副編集長からご紹介させていただきます。

☆☆☆脳に効く歩き方・体操・趣味を医師らが解明!

歩くことが脳によいというのは、医学界では定説になっているようですが、漫然と歩くのではなく、「ひらめきながら歩く」のがより効果的です。
群馬大学大学院山口晴保教授によると、歩きながら季節の変化を探したり、俳句や川柳を作ってみたり、赤い車だけを数えたりといったことを同時に行うと、脳はより活性化するそうです。
群馬県高崎市と協力して行われた大規模な取り組みを、ゆほびか最新8月号ではご紹介しています。

また、南浜中央病院内科の佐藤琢磨医師は、脳のなかの「古脳(ふるのう)」の機能を活性化させることがたいせつだといいます。
古脳とは、食欲や睡眠欲、性欲など、動物としての原始的な機能を担う脳の部分。
佐藤先生の見解はとても奥深いです。
現代人に多い、ひきこもりや食生活の乱れ、少子化や未婚率の増加といった社会問題、睡眠障害、うつなどは、古脳の機能低下と無関係ではないそうです。
古脳を活性化するのによい方法は、
・早寝早起きを心がけること
・間食をやめること
・アウトドア系の趣味を持つこと
などです。

脳を活性化することの目的は、頭をよくしたりボケを予防したりするだけではありません。
日々の中に楽しみを見つけることが上手になったり、家族仲がよくなったり、逆境に強くなったりします。
脳の使い方は、その人の人生そのものといっても過言ではないのかも知れませんね。

中高年からの脳の成長と人生の満足度は、どうやら比例するようです。

その他、テレビでおなじみの美人脳科学者・中野信子先生、1万人以上の脳のMRI画像を解析した医師・加藤俊徳先生にも、
人生に豊かさと幸せをもたらしてくれる脳の活性法を、最新号の「脳が劇的に若返るCD」大特集では教えていただいています。どうぞご活用ください。(相馬)



今週も楽しい一週間となりますよう。