お花を飾ると部屋が片づく、からだやこころの不調の改善につながる、家庭運が上がる

お花があちこちでかわいい、すてきな季節ですね。

お部屋にお花を飾ることも、気持ちをさわやかに、豊かにしてくれます。

実は、たった一輪でも、花を飾ることは、医学的に多大なプラス効果があり、部屋の片づけにも意外なほど役立つことを、ゆほびか今月号の「掃除と片づけ」特集でご紹介させていただきました。

東日本大震災の被災地の小学校で、「いけばな体験」を行なった、本間生夫先生(東京有明大学副学長)は、こう語ります。

「ペットボトルで花卉を自作し、野山から花を摘んで生けたのですが、その間、子どもたちは始終、笑顔で楽しそうでした。
生け花をする前後で、呼吸数と不安の尺度をはかる心理テストを行ったところ、生け花をした後のほうが、呼吸数、不安の尺度ともに下がっていました。
つまり呼吸を安定させ、心を癒す効果が確認できたわけです。
お部屋にちょっとしたお花を飾れば、からだやこころの不調の改善につながる可能性は高いでしょう」(本間生夫先生)

「花はひとつ飾るとまた飾りたくなる。そうして部屋もみるみる片づいていきます」とおっしゃるのは、生活評論家の沖幸子さん。

確かに、散らかった部屋には、花を飾ろうという気にはなりにくいですね。
お花のためにも、片づけたくなります。

「たった一輪でもいいのです。そのあたりに咲いている花や野草でもいいでしょう。季節の花には、必ず、その季節に咲く理由があります。例えばドクダミの花は夏に花を咲かせますが、消臭の効果があります」(沖幸子さん)


「掃除はおっくう、と言う人に勧めたいのが、花を飾ることです。花を飾ると自然に部屋が片づいてきます。さらに、幸運を呼び込む飾り方をすれば、なおいいでしょう」とおっしゃるのは、フラワー風水協会理事長の岡安美智子さんです。

今月号では、フラワー風水に基づいた、家庭運や健康運、恋愛運、金運、仕事運を高める、お花の飾り方を教えてくださいました。

例えば、仕事運を高めるには、「濃い青や紫の花をリビングやデスクに飾ると、冷静な判断力や、精神安定作用、感性を磨いて直感力を高める作用が期待できます」(岡安美智子さん)。

私も自宅のデスクに飾りました♪


黄色い花は、強い陽の気を持っていて家庭運を高める効果があるそうです(*^^*)