「女性の幸せ」って、どうやって見つけるもの?
☆☆☆「7つの扉」を開けば何歳からでも自分らしい人生はつかめる☆☆☆
女性の幸せというのは、年齢によってもライフスタイルによっても千差万別です。
自分や周りの人を思い浮かべてみてください。パートナーを持つ・持たない。仕事をする・しない。出産する・しない……。そうした選択により、10代から老後に至るまで、女性が置かれる状況はダイナミックに変化します。
そして場合によっては、こう思うかもしれません。「私、もう手遅れなの?」と。
でも、安心してください。何歳になっても、自分らしい人生はつかめるんです!
初の女性向け書籍『女性の幸せの見つけ方』(きずな出版)が大好評の本田健さんは、こう語っています。
「自分の人生を思い返してみてください。『思い通りになったこと』と、『思い通りにいかなかったこと』の、2種類の出来事があったのではないでしょうか。
私たちは、人生で起きる出来事のすべてをコントロールできるわけではありません。どんなに恵まれた人でも、『思い通りにいかなかったこと』のほうが多いものです。
ですが、これまで多くの70〜80代の幸せな女性に話を聞いて、気づいたことがあります。それは、口をそろえて、「若いころ思い描いたのとは違う人生だった。だけど、これでよかった」と、おっしゃることです。
夢に描いた人生ではなかったけれど、最終章で「幸せ」とほほえむことができるのはなぜなのか。それは、人生の節目で「幸せになる選択」をしてきたからだと思います。
例えば、天候はコントロールできません。けれども、天気予報を見て雨や嵐がくるとわかっていれば、傘を持って出かけられます。同じように、人生の節目で、何が起きやすいのかをあらかじめ知っておけば、準備できます。そして、自分を幸せにする道を選んでいけます」(本田健さん)
なるほど。これまで思い通りの人生ではなかったとしても、幸せをつかめるんですね。
では、人生の節目で起きやすいことに、賢く準備しておくにはどうすればいいでしょうか?
「私は、日ごろ皆さんに『女性が幸せになる7つの扉』があるとお伝えしています。
それは、下記です。
扉1:パートナーシップ(パートナーの有無、パートナーとの関係)
扉2:教育と才能(自分を磨く、才能を発揮する)
扉3:お金と経済力(お金との上手なつきあい方、お金の『知性』と『感性』を磨く)
扉4:仕事とライフワーク(仕事とプライベート、人生を彩る使命)
扉5:出産と子育て(子どもを持つ・もたない、子育て)
扉6:家族との関係(母と娘の問題、我が子との距離感)
扉7:病気と老い(自分や家族の病気、介護、死)
この7つの扉は、あなたの今と未来を映し出す鏡です。中には開けることをためらう扉もあるでしょう。
ときには『見たくない自分』と向き合ったり、吐き気がするほど落ち込むかもしれません。しかし、扉の向こうには、必ず新しいあなたがいるはずです。それは、イキイキした魅力と、生きる喜びに満ちたあなたです。
最終的に幸せを手にする賢い女性は、『学び続けられる人』。そして『変化を怖れない人』だということを、覚えておいてください」(本田健さん)
いかがでしょう。「7つの扉」を意識することで、幸せへの道が開けそうですね。
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