舌の筋トレでイビキの悩みを解消!

編集部の井上から、
最新号の「イビキ体操」をご紹介いたします!

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こんにちは!『ゆほびか』編集部の井上です。

本日は、『ゆほびか』の最新号に掲載の、イビキ・睡眠時無呼吸を改善する「舌の筋トレ」をご紹介します。
なんと事前モニターでは、実行した当日からイビキが改善した人も現れた、驚異の効果を発揮した「舌の筋トレ」を教えてくださったのは、日本でのイビキ治療のパイオニアである、慶友銀座クリニック院長の大場俊彦医師です。
多くの医学論文が発表されている、医学的根拠のあるトレーニングで、舌や口周りの筋肉を鍛えて舌根が気道に落ち込むことを防いでくれます。

イビキの悩みをうかがったアンケートでは、本人の体調の問題以上に、周囲の人たちへの迷惑となっていることにストレスを感じているという回答が多数を占めていました。
実は、我が家も夫がイビキをかく人です。
ゴゴゴゴゴゴと地鳴りのようなイビキが一部屋(壁ではなく)隔てていても伝わってくるほどの轟音のため、ふだんは私や娘とは別室で寝てもらっています。
イビキは音というよりも振動なので、耳栓をしても防ぎきれないのですよね。
そのため、旅行などで同室で寝るのがつらくてつらくて…。
よく「食べ物の恨みは恐ろしい」と言われますが、3大欲求の1つである「睡眠を妨害された恨み」も同じくらい恐ろしいように思います。
「わざとではないから、しかたない」と頭では理解しつつ、やり場のないムカムカとイライラが募る丑三つ時。
そして、ストレスと寝不足のため、旅行の後半になると私が体調をくずしてしまうことも多かったのです。
そんな夫にも、今回ご紹介している「舌の筋トレ」を試してもらいました。
これまでマウスピースなどさまざまな対策を取ってきたものの改善されなかった苦い経験からか、最初は少し渋っていた夫でしたが、今回の特集の参考と、夏休みの旅行に向けて2カ月ほど続けてもらいました。
その結果、先日の旅行では、かなりイビキの音と頻度が明らかに低下し、一応耳栓はしていましたが同室でもしっかり眠れたので、終始家族旅行を楽しむことができたのです!
夫もうれしかったのか、今でも自発的にほぼ毎日舌の筋トレを続けてくれていますよ。

イビキ対策のいちばんの難しさは、本人が無意識の間に起こる問題だという点なのだと思います。
寝ている間に装着するCPAPやマウスピース、ノーズクリップ、唇テープなどは、違和感でかえって眠れなくなってしまうというかたも多いですし、横向きやうつぶせで寝ようとしてもいつの間にか寝返りをうってしまうのがオチ。
舌の筋トレの最大の特長は、イビキをかく就寝中ではなく、"目覚めているときにできる"イビキ対策だということです。
これまでいろいろなグッズなどを試しても改善しなかったというかたにこそ、ぜひ舌の筋トレを試していただきたいです。

そのほかの10月号特集の詳細はこちらから
http://www.makino-g.jp/yuhobika/