感謝のすごい力

いつもありがとうございます。

ゆほびか1月号では、

人生に幸運と健康をもたらす
「感謝」のすごい力

という、大特集をお届けしています。
とても楽しくて、日々の生活で、すぐ役立つ特集になっています!

編集担当者から、以下に、内容をご紹介させていただきますね。

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◎[人間関係に効く感謝1] 両親へ“ギフト”を贈りましょう

「母に感謝」をすると人間関係がよくなり、「父に感謝」をすると仕事がうまくいく。
この聞きなれないお話は、「ビジョン心理学」の公認トレーナーである大空夢湧子さんがしてくださいました。
ビジョン心理学とは、心理学とスピリチュアリティーの橋渡しをするような実践的、かつ療法的なものです。
ビジョン心理学では、母親は女性性の象徴であるため、母親を嫌うと女性性の否定となり人間関係から訪れる幸せがブロックされてしまいます。
また、父親は男性性の象徴であるため、キャリアと関係してきます。
それなら、両親との関係をよくすればよいのですが、簡単な問題ではないでしょう。
そこでご紹介するのが、「両親にギフトを贈るワーク」です。
ギフトとは、あなたが生まれるときに持ってきたもの。
「自信」や「強さ」「承認」など、ギフトがなんなのかはワークを通してわかることが多いといいます。
父母との関係が癒されると、現実も変わるようです。


◎[人間関係に効く感謝2] “感謝筋”が強くなる!

ご主人のいいところはなんですか?
逆に、ご主人の嫌なところはなんですか?
「こう聞くと、嫌なところのほうが、たくさん答えられる人が多いのです」とおっしゃるのは、結婚生活研究家の赤城夫婦さん。彼らによれば、パートナーのいいところに気づくには「感謝筋」を鍛える必要があるとのこと。
そして、それはとても簡単。メモに、相手がしてくれたことで感謝できることを3つ、書いて渡すというもの。
「コーヒーを入れてくれたおかげで、いい目覚めだった。ありがとう」など、具体的に些細なことを書くのがコツ。
最初は相手に不審に思われることもありますが、続ければ不自然から自然になるそうです。
ちょっと照れ臭いけど……感謝筋を鍛えれば、冷めた夫婦関係もアツアツになりますよ!


◎[健康に効く感謝] ガンは愛しい子ども

寺山心一翁さんは、とても元気でパワフルな76歳の男性です。
顔色がよくツヤツヤ、声にもハリがあります。
しかし今から28年前、寺山さんは末期の腎臓ガンに侵されていました。
ガンは肺や直腸にも転移し、自宅で死を迎えるつもりで退院したそうです。
ところがある日、痛む体をさすっていると、ふと痛みが和らぐのに気づいたといいます。
すると、突如、体に対する感謝の念が湧き起こり「ガンは自分が作ったもの。
私の子どもじゃないか」という気づきを得たのだそうです。
それから毎日、感謝を持って体をさすり続けた寺山さん。
その後、なにが起こったのか……。ぜひ、本文をご覧ください。


◎[仕事に効く感謝1] ルーツは祖父母に

顔や体格、性格などだけでなく、実は「運命」も先祖から遺伝しているのです。
そう教えてくれたのは、早稲田運命学研究会会長の櫻井秀勲さん。
特に注目したいのは、祖父母の生き方だそうです。
隔世遺伝のように、両親には生き方が似ていなくても、祖父母を見たら似ている、ということはよくあるといいます。
そして、その「運命」に沿った生き方をすることが成功へのヒントだそうです。
それを明確にするためには、「運命図」が役に立ちます。
これは、自分を形成する9つの因子を書き出すことにより自分の生き方を探す、というもので旧約聖書のセフィロトの樹をベースに櫻井秀勲さんが考案したもの。
おじいさんはこんな人だったな……
こんなふうに思い出しながら運命図を書くのは、ただ自分の運命を知るだけでなく、先祖を思い出し感謝することにもなるということです。


◎[仕事に効く感謝2] もう1人の自分に自分に感謝

OK Waveというインターネットサイトをご存じですか?
知りたいことを書き込むと、誰かが善意で答えを書き込んでくれるというものです。
このサイトを立ち上げたのが、兼元謙任さん。
今は上場企業の社長ですが、以前はなんとホームレスだったのです。
そんな状況からここまでの成功を手に入れた秘訣、それは「自律神経さん」に感謝をしたことだといいます。
自律神経さんとは、私たちの行動をつかさどるもう1人の自分。
ネガティブなことを言えばそのとおりに、ポジティブなことを言えばそのとおりよいことを起こしてくれるというわけです。そこで実践したいのが、「鏡の感謝法」。とても簡単な方法ですが、数日すると変化を感じることができるでしょう。
ほかにも自律神経さんを喜ばせる、取っておきの方法を紹介。
ぜひご覧ください。


◎人生の影に感謝!!98%の人が幸せになれた究極の感謝法ディマティーニ・メソッド

自分を苦しめる人や出来事、環境を憎みこそすれ、感謝するなどとんでもない。
きっと多くの人がこう思うでしょう。こういった負の要素は人生における「影」のようなもの。
「人生の影に感謝すると幸せになれる!」というディマティーニ・メソッドを初めて聞いたときの私も「そんなの、ありえない!」でした。
ところが、ワークショップに参加して、メソッドを進めていくうちに、いつしか嫌っていた人に対する過去のわだかまりが解けて、その人のおかげで今の自分がいると思えるような劇的な変化が起こったのです。
なぜ、そんな変化が起こったのか?今月号では、「ユキコさん」という架空の人物が登場し、メソッドを体験していきます。その過程で起こる様々な気づきや心の変化を読み進むことで、ユキコさんのメソッド体験を疑似体験でき、読者の皆さんもリアルな共感を覚えることでしょう。
そして、大きな癒しが訪れ、この「劇的な変化」の理由がわかります。
自分を苦しめる人生の影に感謝できたとき、人はすべての負の感情から解き放たれ、幸せになれる――そんなメソッドをご紹介します。

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充実の大特集、楽しんでいただければ幸いです(●^o^●)